NHK総合「ファミリーヒストリー」が12日、放送された。料理愛好家の平野レミ(78)のルーツに迫った。

平野の夫、イラストレーターの和田誠さんは19年に83歳で亡くなった。当時、平野は悲しみに暮れていたという。そんな中、平野は長男のTRICERATOPS(無期限活動停止中)和田唱と、その妻、女優上野樹里の3人で食事をしたという。和田がVTR出演し、そのシーンを振り返った。

和田唱は「母は『もうさ、私、1人なっちゃったから寂しい寂しい』って。『和田(誠)さん、もうこの世にいないんだもん』って言ったら、ウチの奥さんが」と切り出した。

上野が「え、半分ここにいるじゃん」って言ったという。和田唱は「僕のことですよ。『いるじゃん、ここに』って。で、『手をつなぎなよ。いるよ、ここに』って言ってウチの母の手を取って、僕の手を握らせたんですよ」と打ち明けた。

「そこでウチの母はパッとそこで気付いて『あ、そっか』と。『和田さんと一緒につくったんだもんね』って」と振り返っていた。そのVTRを平野は目を細めて見ていた。