南海キャンディーズの山里亮太が23日、MCを務める日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。22日に肺炎のため86歳で亡くなった「ひふみん」こと、将棋の加藤一二三・九段をしのんだ。

ひふみんの愛称は、山里が一緒に出演していたフジテレビ系のトーク&バラエティー番組「アウトデラックス」で名付けられた。「一緒にレギュラーやっていたんですけど、本当に一二三さんは僕らにやさしくていつも楽しそうに参加してくれていた。将棋と自分のことが大好きな人で、将棋に関して質問すると何でも教えてくれて楽しそうにすごいお話しをしてくれて」と振り返った。

山里はすごく覚えていることがあるとした。加藤さんの現役時代の通算成績は、棋士生活63年で1324勝1180敗。最も負けた棋士でもある。それにも触れた。「一二三さんってめちゃくちゃ勝っているけど、めちゃくちゃ負けている『負けの時ってどんな気持ちですか?』って聞いたんです」。

「悔しくて仕方ないけど、棋譜を見ていると、ここに自分の成長のポイントがあったかとワクワクしてくる。負けというのは財産だから、自分を強くしてくれるものなんだよ」と、将棋界のレジェンドは言ってくれたという。この言葉に続けて、「自分の生き方にもいろいろヒントをもらえて、楽しい人だった」と、温かな人柄を改めて披露していた。