東京映画記者会(日刊スポーツなど在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)主催の第68回(25年度)ブルーリボン賞が27日までに決定し、妻夫木聡(45)が15年ぶり2度目の主演男優賞、広瀬すず(27)が主演女優賞を初受賞した。

2人は、昨年末の日刊スポーツ映画大賞でも受賞し“2冠”となった。また、山田洋次監督(94)が48年ぶりに監督賞を受賞。今年度の日本映画界を席巻する「国宝」(李相日監督)も、作品賞に輝いた。授賞式は2月17日に都内で開催する。

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外国作品賞は「教皇選挙」。上映期間中にローマ法王フランシスコが亡くなったこともあり、注目を集めた。エドワード・ベルガー監督は「この作品が世界中の観客の皆さまとつながり続けていることに深い感動を覚えております」と喜びのコメントを寄せた。