NHK大阪放送局の局長定例会見が19日、大阪市の同局で行われ、アナウンサー6人の加入を発表した。

6人は二宮直輝アナ、島田莉生アナ、松廣香織アナ、堀井優太アナ、宮﨑浩輔アナ、田中崇裕アナ。

「NHKのど自慢」などの司会でおなじみ、二宮アナは東京アナウンス室からの異動。3年ぶりの大阪復帰で「ほっと関西」(月~水曜)「列島ニュース」を担当する。

「3年ぶりの『ほっと関西』。自分にとってもほっとできる大切な場所で、再び関西の皆さんにお目にかかれることを、心からうれしく思います。夕方のひととき、気持ちが少し軽く、前向きになれるような番組にしていきたいです。地域の温度が伝わるニュースも、暮らしに役立つ情報も、丹念に実直に。関西の皆さんの生活にそっと寄り添えるよう務めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします」と意気込んだ。

19年入局の島田アナは鹿児島放送局からの異動。「おはよう関西」担当となり、「視聴者の皆さんが良い一日のスタートを切れるよう、誠実に精いっぱい頑張ります。温かい目で見守っていただけるとうれしいです」

福島放送局からの異動となる松廣アナは大阪・吹田市出身で「東北から、地元大阪に戻ってきました。学生以来の関西。とっても楽しみにしています」

担当番組は「おはよう関西」「歴史探偵」で「視聴者の皆さんに明るく楽しい朝をお届けできるよう、精いっぱい務めます」と意気込む。

堀井アナも「歴史探偵」を担当。神奈川出身で前任地は宮崎。関西に住むのは初めてだが、24年大河ドラマ「光る君へ」にハマり、暑い夏に汗を流しながら平安貴族になりきり、烏帽子(えぼし)をかぶって写真撮影をしたのが思い出だそうで「『歴史探偵』では、烏帽子から探偵帽子にチェンジし(?)、あらゆる時代にひたむきに真剣に、そして楽しく調査に励みます」と楽しみにしている。

95年入局の宮﨑アナは地元、東大阪育ち。前任地の金沢勤務が長く、24年の能登半島地震では、主にラジオのライフライン放送のキャスターを担った。関西での勤務は奈良以来10年ぶりで「関西ラジオワイド」を担当する。

「NHK AMに生まれ変わるタイミングで、歴史ある番組を担当させていただく喜びとプレッシャーが交錯しています。夕方のひととき、『じっくり聞き』でも『ながら聞き』でも楽しめる番組を目指します」

90年入局のベテラン田中アナは、14年ぶり2回目の大阪放送局勤務。ニュース、気象情報などを伝える。「時は流れ、周りは大半が年下に…。力を合わせて、関西の皆さんに役立つコンテンツをお届けしてまいります」と抱負を語った。