俳優梅沢富美男(75)が、5日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。亡くなった母の教えを明かした。

梅沢が座長を務める大衆演劇「梅沢劇団」は、現在30代から70代の14人が所属し、各地を巡っている。「劇団員が梅沢の素顔を匿名で明かす」とアナウンスされると、梅沢は「匿名ってひきょうじゃないですか。世の中で一番嫌いですよ、匿名って」。

劇団員の話として、地方公演の際は、出演料のほかに食事代に加えて、朝にコンビニで大量のおにぎりやサンドイッチを買い込んで、会場に並べていることが明かされた。梅沢は「自分が貧乏でしたから。若い時におなか空きましたもの。そういう思いさせたくないなと思って」と打ち明けた。

さらに「亡くなった母親が『劇団員の子たちにおなか空かせちゃダメだよ。人間はおなか空かせるとろくなことしないから。だからできるんだったらなんとかしてあげな』っていうのがうちの母親の教えだったの」と振り返った。

「劇団員の方のためにおせちも作る?」と聞かれると「母親が(劇団員のために)よくおせちを作ってましてね。『独身者にはちゃんとしてあげな』って」と、母の言葉を明かした。