お笑いタレントほんこん(62)が9日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ正義のミカタ」(土曜午前9時30分)に出演。AIの進歩について疑問を呈した。

この日の番組では、米アンソロピック社が発表した、脆弱性を見つける能力が高いAI「クロード・ミュトス」について取り上げ、AIの現状や、今後予想されることなどについて専門家に話を聞いた。

ミュトスをめぐっては、サイバー攻撃に悪用されるリスクが危惧され、各国で対策が検討されている。

AIの進歩について、ほんこんは「AIの進歩で、一定の人間が必要でなくなり、一部の人間に支配される時代が来るのでは?」と疑問を呈した。

また、「怖いと思うのよね。これって、ある意味、有事じゃないですか。サイバーセキュリティ-が入ってくる、そこで人が死ぬこともあるじゃないですか。医療を止められたりとか、地下鉄もとか、銀行も、って。人が死ぬっていうね」と、サイバー攻撃の脅威について強調。

続けて「でも兵器のことはね、みんな作ったらあかんとか言う割にはね、こういうのはどんどん…。ディフェンスとオフェンスはありますよ、あるけども、そういうことも考えんと、日本もそうやねんけど、世界中がこれに走り出していいのかと」とも述べた。

さらに「人間が退化していって…日本なんか少子化で、子どもができへんっていってるのに、そこの政策なんか全然おざなりにして、こっち側に走っていったら…政治家さんも、もっと危機感を持たないとあかんと思うねんけど」と訴えていた。