ジェジュン(40)が、実の父母とのエピソードを明かした。9日に放送された韓国の公営放送KBS2TVのトーク番組に出演し、思いを語った。

ジェジュンは3歳の時に養子縁組で、9人兄弟の末っ子となった。養子縁組で家族となった両親と兄弟の愛情に包まれて育てられた。ジェジュンがその事実を知ったのはデビュー後だったという。ジェジュンは芸能界で成功して、大事に育ててくれた両親に60億ウォン(約6億円)の大邸宅を贈って話題になるなど、家族への愛情の深さで知られている。

そのジェジュンが、韓国軍服務中に「実の父」が面会に来たことがあるという。すでに芸能界で成功した後だった。「私も実の父がいる。どこでも話したことはないが、軍隊に入った時に、『父』という人が面会に来たと担当者が慎重に声をかけてきた。『面会してくれるか?』と聞かれたので、私は『会いたくない』と答えた」と打ち明けた。

その後「手紙だけは受け取った。でも、その手紙さえも今は保管していない。私は『父』を許す余裕もなかった。生きていると、誰かを許すのは簡単ではない。私は今でも許す器になれない」と語った。

また実の母に会ったことも明かした。「ひそかに会っていたが、今の家族に知られてしまった。私も家族を心配したが、家族は私を心配してくれた。勇気を出して、家族に正直に話せば平和が訪れる」と話した。