19年の全英女子オープンを制してゴルフ界の「スマイルシンデレラ」となった渋野日向子。そのそっくりさんが、フジテレビ系「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」に出演以降、話題です。かつてはキンタロー。の相方で、リポーターも務める、東塚菜実子です。

しぶこポーズのタレント東塚菜実子(右)と渋野日向子
しぶこポーズのタレント東塚菜実子(右)と渋野日向子

東塚菜実子(とうづか なみこ)のプロフィール

  • 1987年(昭62)2月23日、愛知県生まれ。
  • 法大在学中からリポーターを始める。
  • 愛称は「とんちゃん」
  • 11年に松竹芸能の養成所入り。お笑いの修行もし、キンタロー。とコンビ「シンプルズ」を組んで活動した時期も。13年1月以降はリポーター中心に活動。
  • スポーツが大好きでウルトラマラソン参加、サッカー審判4級取得。
  • 19年に渋野日向子が全英女子オープンで優勝しスマイルシンデレラとなった直後、ファンがツイッター上に東塚と渋野の顔写真を並べた画像を投稿。その画像がテレビ局関係者の目に留まり、同年12月にフジテレビ系「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」に出演。「そっくりさん」として一気に認知される。かつての相方キンタロー。は畑岡奈紗のモノマネで、ゴルフつながりとなった。
  • モノマネ番組出演後、キンタロー。らと記念撮影した写真をインスタグラムに投稿。すると渋野の公式アカウントから「いいね」を押された。「見てくれているって、すごくないですか? お会いしたことはないですけど、準公認って言って良いですかね」。
  • 自身もゴルフが大好き。シングルプレーヤーの父の勧めで、2018年ごろから多い時は週2回コースに出て腕を磨いている。ちょうど渋野が全英を制覇した頃、スコアは100を切った。
  • 身長も渋野と同じ167センチ。コース上で渋野と対面したことがある知人からは「背も体形も同じくらい」と言われ、キャディーからホンモノの渋野だと勘違いされたこともある。
  • 渋野の全英優勝や強さについて「全英の18番で、5メートル超のバーディーパットを決めて優勝したようにメンタルが強い。ドライバーは、もちろんすごいけれど、ご本人が1番得意なのは『5番ウッド』とおっしゃっていると思いますけど、セカンドショットがすごい」。
  • 全英女子オープン以降は、わが事のように渋野を応援。2020年の序盤は予選落ちが続いたが、東塚は「プレッシャーは感じていたと思う。でも、ショットのスピードが今季、すごく速くなったように感じる。飛ぶように体を作ったのではないか」と進化を感じており、「去年は、途中から注目されて波に乗ることが出来ての優勝というところもあると思う。最初から注目されている今年は、声援を力に変えてくれるんじゃないか。連覇して欲しい」とエールを送っている。

主な出演番組

  • 日本テレビ「女神のマルシェ」
  • TBSラジオ「伊集院光とらじおと」
  • ラジオ日本「加藤裕介の横浜ポップJ」

出版

  • 「初心者でも必ず上達する ジョギング&ランニング入門」表紙・写真掲載