こんにちは。先週お伝えした通り、今回はドバイ遠征でサポートしている陣営の近況をお伝えします。
私は到着後すぐにサウジアラビアから転戦している矢作厩舎と合流したのですが、まず驚いたことは、スーパーサタデーで2着となり3歳馬ながらゴールデンシャヒーンに選出されたアメリカンステージの成長力でした。馬体も雰囲気も前走に比べて格段に良く見え、この時期の3歳馬だからこそ成し得る変化なのだと勉強になりました。今回は前走以上にメンバーがそろいますが、若さと勢いでぜひ古馬相手に頑張って欲しいです。シンエンペラーは、さすが海外遠征慣れしているとあって少しやんちゃな感じでいつも通り元気な雰囲気です。
そして、今回のドバイワールドカップデーの主役と言っても過言ではない世界的スーパースターのフォーエバーヤングは、去年もドバイに来ているので担当の渋田さんと人馬共に仲良くいつもの雰囲気ですが、サウジアラビアの時より全体的に迫力が出ていると感じます。調子がいいだけでなく、本人の自信から湧き出ているのかもしれません。サウジカップとドバイワールドカップを同年に制覇した馬はまだいません。フォーエバーヤングは今年挑戦出来る唯一の存在なので、ぜひ良い走りをしてこの偉業を達成して欲しいです。
日本からドバイへ遠征している陣営では、安田厩舎をサポートさせていただいています。去年のダービー馬ダノンデサイルですが、ドバイ到着後に間近で彼と対面した時には迫力のある馬体に圧倒されましたが、しぐさなどがまだ子供っぽい所もあって、ハンサムな見た目とは裏腹におちゃめな部分があってかわいいです。今年のシーマクラシックは、海外の強豪と日本の最強4歳世代が異国の地で真っ向勝負するので、どのような結末が待っているのかすごく楽しみです。
また、アルクオーツスプリントに出走する牝馬のピューロマジックですが、日本では少しイライラしやすいイメージでしたが、現地のポニーと仲良くなって日々穏やかな日常が送れています。リラックスしている姿はとても愛らしくて、かわいいの一言です。レースでは彼女が持つ天性のスピードを世界のホースマンに見せつけて欲しいと願います。
日本時間では深夜になりますが、寝不足になってでもドバイワールドカップデーで日本馬が大活躍する姿をぜひ見て欲しいです。応援のほどよろしくお願いします。(レースホースコーディネーター)



