【1】スマートクラージュ(牡7、池江)

坂路で4ハロン54秒9-11秒5と、しまいの伸びが抜群だった。攻め駆けするタイプではあるが、今回は一段と動きに活気がある。素軽さもあり、体調はかなり良さそうだ。


坂路で追い切るスマートクラージュ
坂路で追い切るスマートクラージュ

【2】タマモブラックタイ(牡4、角田)

角田和騎手を背に坂路で4ハロン51秒1-12秒3の好時計をマーク。終始、集中して走れていた印象で、力強さが目立った。スピード感も十分で、きっちり仕上がっている。


坂路で追い切るタマモブラックタイ
坂路で追い切るタマモブラックタイ

【3】ルプリュフォール(せん8、松永幹)

Cウッドで6ハロン79秒1-12秒2という好時計をマーク。行きっぷりが良く、力強い動きで、目下の好調を感じさせた。前走の京都金杯(9着)から少し間隔は空いたが、気配は良好だ。


Cウッドを単走で追い切るルプリュフォール(撮影・白石智彦)
Cウッドを単走で追い切るルプリュフォール(撮影・白石智彦)