<1>06年・3連単125万840円=1着グレイトジャーニー

06年ダービー卿CTを制したグレイトジャーニー
06年ダービー卿CTを制したグレイトジャーニー

佐藤哲三騎手が騎乗した単勝11番人気グレイトジャーニーが後方から差し切って勝利。シンザン記念以来2年3カ月ぶりの重賞2勝目を挙げた。好位から徐々にポジションを上げた3番人気キングストレイルが2着。3着に3番手から運んだ単勝107・2倍のブービー人気キネティクスが入り、3連単125万840円の超高配当が飛び出した。


<2>08年・3連単100万1530円=1着サイレントプライド

08年ダービー卿CTを制したサイレントプライド
08年ダービー卿CTを制したサイレントプライド

芝、ダートの二刀流で活躍を見せていた単勝4番人気サイレントプライドが逃げて後続を寄せ付けず、見事に重賞初制覇。2、3着が伏兵で、好位から運んだ9番人気ドラゴンウェルズが2着、16番人気だったダンスフォーウィンが3着となり、3連単100万1530円の高配当となった。


<3>22年・3連単55万2340円=1着タイムトゥヘヴン

22年ダービー卿TCを制したタイムトゥヘヴン
22年ダービー卿TCを制したタイムトゥヘヴン

11番人気の伏兵タイムトゥヘヴンが後方から直線で豪快に差し切り、単勝27・4倍の低評価を覆して重賞初制覇。2着も人気薄で勝ち馬同様に後方からレースを進めた12番人気フォルコメンが入った。馬連は3万4610円の超高配当。3着は1番人気のダーリントンホールだったが、それでも3連単55万2340円のびっくり配当となった。