「まさかミックファイアから2年後にまたこんな馬が出てきてくれるとは」と渡辺和師。ナイトオブファイア(牡2、渡辺和、父ホッコータルマエ)が大物感たっぷりにデビュー3連勝を決め、来年の3歳ダート3冠が視野に入ってきた。

逃げた1400メートルの新馬戦は直線だけで8馬身差、1800メートルの2戦目は中団の内から直線だけで5馬身差だった。3戦目は26日のセラフィナイト賞。来年を見据えた1800メートルの準重賞を選んだ。少頭数で上がり勝負になったが、外から制して2馬身半差。またも瞬発力の違いを見せた。矢野騎手は「頭数が多い方が全然いい。馬混みに入ってこそ。道中で力みがない。いい性格」と評していた。

次は京浜盃(Jpn2、1700メートル、3月26日=大井)の予定。「もう1段階パワーアップしてくれたら面白いと思う」と師。冬の成長に期待だ。【牛山基康】