開幕投手に内定している阪神西勇輝投手(29)が開幕への思いを激白した。20日、甲子園での自主練習に参加し、練習後にオンライン取材に応じた。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕日は白紙。モチベーションを保つ難しさを感じながらも「開幕投手という責任」を胸に、練習を続けていることを明かした。

一問一答は以下の通り。

-SNSでソフトバンク松田宣から始まった「熱男リレー」に参加

日本中が終息に向かえるように、みんなで頑張っていけたらという思いもありましたし。1人でも元気になってくれたらと思いますし。コメントをもらえたらうれしいし、やって良かったと思います。

-今後に向けて

本当に日本全体がこういう状況になっている。自分たちがやりたいと言ってもなかなかできる状況じゃないと分かっている。日本全体が落ち着いて(開幕)できるようになれば、しっかり自分のパフォーマンスを出せるように、1日1日を大事にしていきたいと思います。

-自宅でストレス解消法は

息子と遊ぶ時間がたくさん増えました。息子も喜んでいたし、すごく良かったと思います。

-オープン戦ではいろいろ試していたが、この期間はどういう意識を持ったか

家の中なので、本当に限られたスペースというのもあったので、なかなか難しくて、成長というよりも後退しないように考えて、ずっとやってました。