ソフトバンクは28日、新監督の就任会見を29日にペイペイドームで行うと発表した。工藤公康監督(58)の後任として、藤本博史2軍監督(57)の昇格が決まっている。

今季は8年ぶりのBクラスに終わり、敗因の1つに得点力低下が挙げられる。主力野手が高齢化し、次代を見据えて若返りが求められる時期に差し掛かっている。若手の成長、力量を把握し、人望も厚い藤本監督が、「常勝軍団」を、一から築き上げることになった。

◆藤本博史(ふじもと・ひろし)1963年(昭38)11月8日生まれ、大阪府出身。天理から81年ドラフト4位で南海入団。ダイエー時代の90年7月7日の日本ハム戦でサイクル安打を達成。98年途中にオリックスに移籍し、同年に引退。通算1103試合出場で715安打、419打点、105本塁打、打率2割3分5厘。引退後は解説者などを務め、11年に2軍打撃コーチとしてソフトバンクに復帰し、1軍打撃コーチや3軍監督を務め、今季から2軍監督を務めた。現役時代は184センチ、92キロ。右投げ右打ち。