リリーバー争いに実績ある左腕が加わる。巨人中川皓太投手(32)が川崎市・ジャイアンツ球場の1軍練習に参加。昨季36ホールドを挙げたベテランの合流に、チームメートからは「おかえり」と声が上がった。
3日オーストラリア戦では、24年MLBドラフト1巡目バザナを投ゴロに封じるなど、1回無失点。「状態を上げることに集中して投げていた」と順調に仕上げてきた。
この日は宮原も練習に参加し、1軍21人中9人がサウスポー。アピール中の新加入の松浦、北浦に加え、阿部監督は横川、石川の救援起用を示唆。リリーフ争いは熾烈(しれつ)さを増す。杉内投手チーフコーチは「抑えられるピッチャーを優先する」と左右の人数にこだわらない方針を明かした。
10日から始まるソフトバンクとの3連戦で登板予定の中川は「できることをやる」と静かに闘志を燃やした。結果を残し、開幕ブルペン入りへ照準を合わせていく。



