阪神才木浩人投手(27)が7日、恩返しの快投再現を誓った。「母の日」の10日DeNA戦(甲子園)に先発予定。本拠地で投手指名練習に参加した右腕は「感謝の気持ちを持って。雰囲気もちょっと変わるなっていうぐらいですけど、特別なのはすごくいいなと思います」と必勝を期した。
既にグラブやスパイクはピンク色に染めたアイテムを準備。特別仕様の1日を高橋に並ぶチームトップの4勝目で飾る意気込みだ。
「母の日」の登板は24年以来2年ぶり。DeNA相手に9回4安打無失点にまとめた。敵地横浜での「1-0」完封は球団史上初の快投だった。同じDeNA相手に今回はホーム開催。快投再現の期待が高まる。チームは21年以降、母の日は5戦5勝の好相性。好データも味方に、先発の役割を全うする。
ただし、前回4月21日のDeNA戦は5回6失点で降板しており、今季3度目の顔合わせはリベンジもテーマになる。「いろいろ調整する部分はあったりしますけど、ここからいいパフォーマンスを出せていければ問題ない」。前回登板の3日巨人戦はプロ初の中4日で7回を無失点にまとめて、4試合ぶりの白星を挙げた。状態は右肩上がり。威風堂々と腕を振り、感謝の1勝を贈る。【佐藤究】



