プロレスラーのハヤブサこと江崎英治さんが3日にくも膜下出血で亡くなったことを受けて5日、FMWの創始者、大仁田厚(58)が都内で会見した。

 江崎さんは、FMW入門後に大仁田の付け人だった。95年5月5日には、川崎球場で引退試合を行い、その相手をハヤブサが務めた。

 大仁田は「FMWが産声を上げて、熊本からミスター雁之助と、江崎の2人が新人で入ってきた。1人、丸刈りの細いんだけど、ドロップキックがきれいな選手がいた。この選手に伸びて欲しいと思った。師匠のジャイアント馬場さんに『こういう選手がいるんですけど、使ってもらえませんか』と勧め、全日本で使ってもらった。

 インディーの選手がメジャーに上がることは当時、全くなかったが、ハヤブサは期待以上の力を発揮してくれた。今のFMWは、ハヤブサの意志を継いで、ハヤブサの戻るリングをつくろうと、旧FMWの面々が集結し興した。来年5月5日の川崎球場で、ハヤブサにカムバックしてもらいたかった」としみじみと思いを語っていた。