元Bellator(ベラトール)のバンタム級王者フアン・アーチュレッタ(米国)が、朝倉海(29=トライフォース赤坂)にブチ切れた。
28日、都内で超RIZIN2(30日、さいたまスーパーアリーナ)へ向けた出場全選手のインタビューに出席。当初は今大会で、海とRIZIN同級王座決定戦の予定だったが、海が7月上旬に左膝内側即副靱帯(じんたい)損傷で欠場。扇久保博正(36=パラエストラ松戸)に変更となった。アーチュレッタは「当初は私も朝倉との試合を楽しみにしていた」と話し出したが、「やはり彼は口だけのファイターで特別扱いを受けて試合を組んでもらうような立場だった。けがをしても戦わないといけないが、直前で彼は逃げたので弱虫だと思っている」とバッサリと切り捨てた。
代役で相手となる扇久保については「タフなフィジカルのファイターで、本当に努力して勝ち上がってきた選手。私のようにサムライの精神を持っていて似ている点がある。一部トークだけでやってきたような、朝倉選手、そういった選手と違い、私と彼と非常に似ている点はある。彼が私に勝てない理由としては今、私は勢いがある。日本のベストファイターにも勝ってきた。そういった点で違う」と、ここでも海に対しての怒りをぶちまけ、反対に扇久保には敬意を示した。
ベルトを獲得してからの初防衛戦の相手として、朝倉海がふさわしいかと聞かれると「私は相手を選ぶ立場にないし、そういうつもりもない。朝倉はそうしてきたんだろうけど、(RIZINのCEO)榊原さんと(ベラトール代表の)スコット・コーカーがどんな対戦相手を用意しようが、私はそこに向かって戦っていくだけ」と最後まで、海に対しての怒りは収まることはなかった。

