大相撲の夏巡業は15日、山形・天童市で「天童王将場所」として開催された。
この日は、戦後70年の終戦記念日。午後1時50分過ぎの、関係者によるあいさつの後、全幕内力士が土俵下をグルリと囲み、黙とうした。
巡業部の尾車巡業部長(元大関琴風)は「70年の節目でもあります。お客さんには(興行の進行が一時中断し)申し訳ないかもしれないけど、忘れてはいけない日だからね」と説明。
横綱白鵬(30=宮城野)も「戦争を知らない世界で、平和な時代に活躍できるのは、ありがたいこと。今日の土俵入りの時の声援が、それを物語っているんじゃないかな」と話していた。

