優勝争いの単独トップに立つ大関霧島(30=音羽山)について、日本相撲協会の幹部は高く評価した。

霧島は東前頭4枚目の大栄翔(32=追手風)を押し出し、初日から7連勝。八角理事長(元横綱北勝海)は「(霧島が)踏み込んでいる。圧力が全然違う。足も出ている」と実力を認めた。

幕内後半の審判長を務めた浅香山審判部長(元大関魁皇)は「相手の突き押しにまったく押されることなく下からあてがった。相手は何もできなかった。力強いいい相撲だった。大栄翔も突き押しの強い力士のはず。それを霧島が受け止めて攻めていった」と高評価。霧島は春場所で14場所ぶりに優勝し、そのいきおいはまだ続いている。浅香山審判部長は「先場所から体も動いているし、今日みたいな力強い相撲が増えていけば、まだ勝ち続けるんじゃないか。誰が止めることができるか」と今後の見通しを口にした。

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