お笑いコンビ、キングコングの西野亮広(38)が、“芸人引退”を掛けてユーチューバー「カジサック」としてデビューした相方の梶原雄太(38)にエールを送った。

西野は2日更新のブログで、「相方の梶原君がYouTuberになることは前から聞いていました」と言及。梶原は公式チャンネル登録者数100万人を達成しなかった場合は芸人を引退すると宣言したが、西野も16年に「芸人引退」を表明し、肩書にこだわらず「絵本作家」や「ミュージシャン」「ダンサー」などと柔軟に変えながら活動しているだけに、「さいあく、キングコングから芸人がいなくなりますが、まぁ別に問題ないです」とした。

また相方が「革命を起こしたい」と発言したことに触れ、「二人揃って『革命を起こす!』と言うコンビが面白いわけありません。絶対に面白くないに決まってます。このあとに、彼が『テレビとYouTubeを繋いで、新しい世界を作りたい!』とか言い出したら、もう全滅です」と自虐しつつも、「とは言うものの、本人が『挑戦する』と言っているのですから、応援しない理由は一つもありません」と西野。「てなわけで、梶原君のYouTubeを宜しくお願い致します」と呼びかけた。