侍ジャパン悲願の金メダル獲得に攻守で貢献した甲斐拓也捕手(28)の“あの姿”がツイッター上で大きな話題を呼び、大喜利合戦に飛躍している。試合後から「#もしもし甲斐です」がトレンド入り。ブルペン電話で話をする甲斐の写真とともに、電話の内容が大喜利の対象となって、さまざまな投稿が相次いでいる。

きっかけは4日準決勝の韓国戦の8回の攻撃中に、自らブルペンとの電話でクローザー栗林と話す場面が中継されたことだった。4日の試合後には「回に入る前にイメージを伝えていけば、栗林も入りやすい」と、意図を説明していたが、この日の決勝戦でも「ブルペン電話」を活用。7回の攻撃中、無死二塁となったところでベンチの受話器を取っていた。