21年世界選手権女子78キロ超級優勝の朝比奈沙羅(24=ビッグツリー)が、濱田尚里(30=自衛隊)の金メダルを喜んだ。

前日深夜には自身のツイッターに「ちなみに私は、今までに出た国際大会のIDは全部、勝ち負けに関わらず記念としてとっておいてますが、尚里先輩は負けた大会のIDは言葉通り“粉砕”して帰ります。とっても穏やかな話し方からは到底想像できない、そんなハングリーさを持つ尚里先輩の戦いぶりにぜひ注目してください」(原文まま)と動画付きで紹介していた。

この日、濱田は金メダルを獲得。朝比奈は「意味わかんないくらい強かったのに、畳降りてから観客席に向かって手振ってる尚里先輩見て「わぁ いつもの尚里先輩だ....」って思ったらもう泣いちゃって泣いちゃって アロンの試合がまともに見れる気がしません」(原文まま)と記し、先輩の快挙を喜んだ。