サッカー日本代表(FIFAランキング18位)が、ワールドカップ北中米大会アジア最終予選初戦で中国代表(同87位)に7-0で快勝した。

MF南野拓実(29=モナコ)がらしさ全開の2発で、国際Aマッチ通算得点は高原直泰に並ぶ23点目となった。後半から中国が5バックに変更する中、南野が個人技で相手ブロックを引き裂いた。後半7分、MF三笘からのパスをペナルティーエリア左で受け、そのまましかけ右足でファーに突き刺した。

直後の後半13分には、ペナルティーアーク付近でFW上田からのボールを受け、再びドリブルで仕掛け右足シュートを放った。狭いエリアで違いを見せ「前半から動き回ってスペースに入っていくことを意識していた。トライしていた形が後半に実った」と振り返った。

2大会連続で最終予選の初戦を落としていた中での7発大勝。南野は「前回、経験している選手が多い中で、初戦で絶対に勝ち点3は共通認識であった。チームの勝利に貢献できて、個人としてもいいスタートが切れた」と話した。【岩田千代巳】