川崎フロンターレのFW三笘薫とFW旗手怜央の東京五輪世代の大卒ルーキーコンビがアベックゴールを決めた。

前半43分、三笘がペナルティーエリア左からドリブルで切れ込んで右足で先制点。2-0の後半10分には三笘のクロスを旗手が押し込んだ。三笘が「大学時代からずっと刺激しあってきた仲」と認め合う2人の活躍で、連覇を目指すルヴァン杯2連勝、今季公式戦は10戦無敗。プロ初得点の旗手は「ゴールにこだわってきた中で重要な試合で決められて良かった」と振り返った。