横浜FCのFWカズ(三浦知良)が、53歳6カ月28日のJ1最年長出場記録を打ち立てた。今季リーグ戦初出場で、12年に札幌のFW中山雅史が途中出場でマークした45歳2カ月1日を大幅に塗り替えた。後半11分に交代するまで、雨のピッチを駆けた。

Jリーグオフィシャルデータ「J STATS」が集計するトラッキングデータの速報値によると、時速24キロ以上で1秒以上走った「スプリント」は1回だけ。走行距離は56分間のプレーで6・609キロだった。