横浜FCは勝ち点24で並んでいたコンサドーレ札幌に0-3で完敗した。

前半16分、中央を突破され失点を許すと、後半34分、後半42分はミスから失点。相手のマンツーマンの守備に押され、ほとんど攻撃できずに終わった。

下平隆宏監督は「非常に内容的にも難しい厳しいゲームになった」とし「力の差は感じました。特にゴール前のクオリティー含めてなかなか形が作れなかった課題になりました」と振り返った。

試合後にはJ1通算200勝を達成した札幌のペトロビッチ監督と会話をかわした。

ペトロビッチ監督から「いつも見ているがいい試合をしている。3点入るゲームではなかったんじゃないか」と言われ、下平監督は「1点目は完全に崩されました。3点やられて当然のゲームです」と返したという。下平監督は「200勝は素晴らしいことだと思います」と敵将を祝福した。