北海道コンサドーレ札幌は1日、DF石川直樹とMF早坂良太(ともに35)の今季限りでの現役引退を発表した。

石川は04年柏ユースからトップに昇格してプロ生活をスタート。09年夏に札幌に期限付き移籍で加入し、10年には主将を務めた。その後新潟、仙台をへて17年夏から札幌に復帰した。今季は右足首痛の影響で出場2試合にとどまっていた。J1通算263試11得点。

早坂は静岡大卒業後の08年JFL・ホンダFC入りし、10年鳥栖に加入。17年から札幌に移籍した。複数ポジションをこなせるユーティリティープレーヤーとして活躍し、J1通算196試合8得点。

ホーム最終戦となる5日C大阪戦後に引退セレモニーが行われる。