ジュビロ磐田FW吉長真優(まひろ、20)が、勝利に導く2戦連発を誓った。11日のアウェー北海道コンサドーレ札幌戦に備え、7日は磐田市内で調整した。前節柏戦で2点を追う後半途中から出場し、1得点。プロ3年目で挙げたJ1初得点が反撃の合図となり、チームはさらに1点を加えた。順位は最下位だが、チームとしては10試合ぶりの複数得点。吉長は「波に乗るきっかけにしたい」と次戦に目を向けた。

FWが本職だが、今季は右サイドハーフが主戦場になっている。不慣れなポジションでのプレーも成長するための経験と捉え、課題だった守備面も強化してきた。持ち前の突破力は、J1でも通用する手応えを得ている。J1残留に向け、次戦も勝利だけが求められる。吉長は「1点取れたことで、もう1点という思いになった。1点でも多く、1本でも多くシュートを打ちたい」と力を込めた。【神谷亮磨】