昨季のJ1王者・横浜Fマリノスと天皇杯王者・J2ヴァンフォーレ甲府が対戦する富士フイルム・スーパーカップが11日、国立競技場で行われる。天皇杯王者の甲府DFで主将の須貝英大(24)が10日、試合前日のオンライン会見に臨んだ。
昨季の天皇杯ではコンサドーレ札幌、サガン鳥栖、アビスパ福岡、鹿島アントラーズとJ1相手に4連勝で決勝に進出。決勝はサンフレッチェ広島にPK戦の末、初のタイトルを手にした。今回はJ1王者との勝負だ。須貝は「天皇杯でたまたま勝ったと思われたくない。J2もレベルが高いと証明したい。J2代表としてしっかりと戦っていきたい」と、2季にわたる「下克上完結」を掲げる。
甲府は今季から、篠田善之監督が就任。システムも昨季とは変わり、4バックが軸になりそうだ。今季はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の出場が決まり、広島MF土肥、川崎FのDF神谷、東京MF品田ら将来性豊かな若手が期限付き移籍で加入。将来性豊かな若手が入り、選手層も厚くなった。須貝は「キャンプで互いの特長を見ながら理解して試合ができていた。いい状態になっている」と手応えを口にする。下馬評はJ1王者だが「勝負は何があるか分からない」とキッパリ。天皇杯王者として堂々とJ1王者に挑む。



