ジュビロ磐田がホームで3試合ぶりの勝ち点3を積み上げた。最下位・大宮に3-2で辛勝。終了間際の逆転劇で、J1自動昇格圏の2位を維持した。

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磐田は前半からボールを支配し攻め続けるも決定機を演出できず。同18分、ゴール前の混戦から相手に先制点を献上。得点を許した後も攻撃を緩めない磐田は同25分、右CKからDF伊藤槙人(30)が頭で合わせ、値千金の同点ゴールを挙げた。

1-1で折り返した後半。序盤からシュートを連発したがゴールを割れず。逆に同18分、相手FWに押し込まれ勝ち越しを許した。その2分後、流れを変える切り札としてFW後藤啓介(18)MF藤川虎太朗(25)を投入し反撃開始。同32分、その藤川が左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。2-2の同点と思われた終了寸前のロスタイム5分、DFリカルド・グラッサ(26)がゴール前の混戦から執念の逆転弾を放ち試合を決めた。

負けられない戦いが続くチームは次節、ホームで山口と対戦。リーグ戦は残り8試合。再び勢いを取り戻したチームは、J1昇格に向けて連勝街道を突き進む。【山口昌久】