セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司(37)が22日、ラグビー・リーグワン2部レッドハリケーンズ大阪(RH大阪)の次戦先発選手に、ジャージーを手渡す大役を務めた。
RH大阪は25日、C大阪の本拠地ハナサカで日野とのリーグ戦に臨む。その先発選手にこの日、大阪市住之江区のクラブハウスでジャージーを手渡す恒例の儀式があったが、サプライズで登場した香川は「次は大切な試合と聞いています。心から応援しています」といい、ベンチ入り23選手にジャージーを手渡し、固い握手をかわした。
競技は違うものの、同じ大阪市に拠点を置くチーム同士。C大阪日置貴之社長(51)が、かつてRH大阪のアドバイザーを務めていた縁で、香川の極秘での参加が企画された。
取材に応じた香川は「同じアスリートとして、大阪を盛り上げていきたい。関西では(プロ野球)阪神が頑張っている。僕たちは結果で示すしかない。今度ぜひ、応援に行きます」などと、RH大阪との共闘を誓った。
かつてサッカーをしていたRH大阪のゲーム主将FB山口泰輝(24)は、日本代表としてW杯(ワールドカップ)に2度出場し、欧州でも活躍した香川の登場に「本当にビッグネーム。香川選手といえば、ドルトムント。学校に行く前、テレビで(欧州での試合の)速報をよく見ていた。僕たちも(次戦は)勝つこと」と感慨深い様子。
RH大阪はNTTドコモの社員選手で構成されているが、オーストラリア、サモア、トンガなどの外国籍プロ選手も在籍。この日はスタッフを含めて約80人が集まった。リーグワン2部では今季ここまで5位につけ、来季以降の1部昇格を目指している。



