関東学生陸上競技連盟(関東学連)は25日、順天堂大(順大)陸上部主催の競技会で不適正行為があったと発表した。

千葉県内の順大さくらキャンパス陸上競技場に付帯する投てき練習場は非公認施設だったが、30年以上もハンマー投げの競技会を実施していた。1989年から92年までは少なくとも一部競技会で、93年から2024年8月までは継続的に開催。いずれも公認記録として申請していた。

順大の自主申告により発覚。同連盟は10月1日から2年間にわたって競技会の主催を禁じ、一部指導者には連盟主催の競技会の参加を禁じる処分を科す。この投てき練習場で出した記録は取り消される。

この問題を受け、順大は公式サイトを更新。「日頃より本学陸上競技部をご支援いただいている皆様、並びに関係者の皆様の信頼を著しく損なう結果となりましたことを、心より深くお詫び申し上げます。本学といたしましては、本件を極めて重大な事案と受け止め、再発防止に向けた具体的な取り組みを早急に講じてまいります。今後、同様の事態を二度と招くことのないよう、全学を挙げて取り組んでまいる所存です」などと謝罪した。