ドルーリー朱瑛里(18=岡山陸協)は4分23秒08で12着だった。スローペースで始まった中、中盤でレースを進行。7番手付近で残り1周に入り、最後に後退した。

「自分の思うようなレース展開を体現できなかったかなと思う。余裕のある走りができなかった」と振り返った。

これまでは貧血の影響もあったが「自分では(影響は)ないかなと思っています」と改善。「しっかりと順位を狙える準備はできていた」と順調に練習を積んでいる。

反省が先に立ったが、この日は残り1周まで粘りを見せ「スローの展開だったこともありますが、ラスト1周までリズムよく余裕を持っていけました。そこは良かった。U20世界選手権とアジア大会に選考してもらって、良い結果が残せるようにしたい」

ドルーリーはカナダ人の父と日本人の母を持つ18歳。中学3年生だった23年1月に全国都道府県対抗駅伝で17人抜きの驚異的な走りを披露し、陸上界のニューヒロインとして注目を浴びた。津山高2年時の24年にはU20アジア選手権1500メートルで金メダルを獲得し、同日本選手権でも7位入賞。25年11月にワシントン大への進学を発表し、今年9月から留学を予定している。

田中希実(26=豊田自動織機)は4分17秒43で4着。午後1時14分開始の3000メートル決勝にも出場する。