世界ランキング21位の錦織圭(28=日清食品)は第21シードで臨む。


1回戦は同49位のマクシミリアン・マルテラー(ドイツ)を6-2、6-2、6-3で下した。


2回戦は同39位のガエル・モンフィス(フランス)が6-2、5-4と錦織がリードした第2セット途中で右手首を痛めリタイアした。


3回戦は同13位のディエゴ・シュウォーツマン(アルゼンチン)を6-4、6-4、5-7、6-1で下し、2年ぶりの16強進出を決めた。


4回戦は同34位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を6-3、6-2、7-5で下し、2年ぶり3度目の8強入りを果たした。


準々決勝は、14年全米決勝の再現となる同7位のマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦し、2-6、6-4、7-6、4-6、6-4で勝利し2年ぶり4強入りを果たした。


準決勝は同6位のノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)に3-6、4-6、2-6で敗れ、2度目の決勝進出はならなかった。