ストリート男子は、得意の大技連発で白井空良(17=ムラサキスポーツ)が2位に飛び込んだ。

五輪予選対象初戦となった5月のSLSで「めちゃくちゃ緊張したけれど、楽しかった」と初の決勝で7位に入り、今度は世界のトップに交じって2位と躍進。華麗な大技を持つ天才がラン2本と一発勝負、ベストトリック5本の上位4本で争う「五輪方式」で素質を開花させた。

SLSプロの堀米と池田がケガなどで苦しむ間に、17歳がエースの座に躍り出た。