今月の4大陸選手権(米コロラドスプリングズ)で銅メダルを獲得した佐藤駿(19=明治大)が95・08点で首位発進した。

大技4回転ルッツ、4回転-3回転の2連続トーループ、トリプルアクセル(3回転半)と全ジャンプ成功。これまでの自己ベスト(21年フランス杯87・82点)を7・26点も更新した。

同学年で、本大会のジュニアの部を制した佐々木晴也(19=京都大)のツイッターによると、佐々木の衣装を借りて出場。靴ひもが切れ、ホックにも不具合が出て直前の6分間練習に支障が出ていたが、重なる逆境の中で過去の自分に打ち勝った形だ。

来月の世界選手権(さいたま)に出場する今季グランプリ(GP)ファイナル準優勝の山本草太(23=中京大)は84・72点で2位。昨季の世界ジュニア選手権で3位の壷井達也(20=シスメックス)は67・16点で12位だった。

男子フリーは25日(日本時間同日)に行われる。