世界ランキング4位の日本代表の主力で構成された日本Aが、開幕戦で同3位のブラジルを4-2(前半3-2)で破った。

開始直後から点の取り合いになったが、小宮正江(44=シーズアスリート)の連続ゴールで突き放した。若杉遥(24=綜合警備保障)も先制、ダメ押しのゴールを決めた。

日本Aは2試合目で日本Bと2-2(前半1-2)で引き分け。前半、高田朋枝(35)に連続ゴールを許したが、同終了間際に欠端瑛子(26=セガサミーHD)のペナルティースローで詰め寄り、後半にも欠端が同点ゴールを決めた。

日本Bは1試合目で世界5位の米国に0-1(前半0-1)で敗れた。

最終日の29日は1次リーグの残り試合と決勝、3位決定戦が行われる。