19年世界選手権金メダルの陸上大国米国が、予選落ちした。2組に登場して38秒10の同組6着で敗退した。着順で決勝に進出する3着以内に入れず、タイム順で救われる2チームに入ることができなかった。タイム順で最後の1枠に滑り込んだガーナとは0秒02差だった。

予選の記録で全体1位はジャマイカ(37秒82)で、中国(37秒92)カナダ(37秒92)と続く。1組3着だった日本の38秒16は、決勝8チームの中で最も遅いタイムとなった。