日本がドミニカ共和国にサヨナラ勝ちし、白星スタートを切った。

2点を追う9回に村上宗隆の右前適時打、甲斐拓也のスクイズで追いつくと、同点の1死満塁で坂本勇人が劇的サヨナラ打を放った。

終盤までは劣勢の展開。0-0で迎えた7回に2番手の青柳晃洋がバレリオに2点適時二塁打を浴び、先制点を献上。1点ビハインドの9回には、栗林良吏が追加点を許していた。

08年北京五輪の星野ジャパンでは、初戦でキューバに2-4で惜敗だった。