ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 侍ジャパン逆転2連勝で予選1位通過 8・2準々決勝はB組1位の米国と [2021年7月31日15時6分] 日本対メキシコ 4回表日本1死一、三塁、3点本塁打を放ちナインとタッチをかわす山田(撮影・江口和貴) <東京オリンピック(五輪):野球・メキシコ4-7日本>◇31日◇1次リーグ◇横浜スタジアム 侍ジャパンが逆転勝利で2連勝とし、1次リーグA組を1位で通過した。次戦は8月2日午後7時から決勝トーナメント初戦を戦う。相手はB組1位の米国に決まった。試合は1回に先制を許したが、2回に甲斐が同点打。3回に浅村の内野ゴロの間に勝ち越し、4回に山田が今大会のチーム1号となる3ラン放って主導権を完全に奪った。山田は15年、19年のプレミア12と17年のWBCでも本塁打を記録しており、五輪と合わせた3大会で本塁打を打った初めての日本人選手となった。7回には坂本にもソロ本塁打が飛び出した。坂本も13年WBC、15年プレミア12で1本塁打ずつしており、山田に続いて3大会制覇弾を放った。投手陣も先発森下が5回2失点。2番手伊藤による同学年リレーも機能するなど、きっちりと試合をつくった。