ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 侍2番手岩崎優、同点打浴びるも気迫の投球で勝ち越し許さず [2021年8月4日21時29分] 日本対韓国 6回表途中に日本2番手で登板した岩崎(撮影・河野匠) <東京オリンピック(五輪):野球・日本-韓国>◇4日◇準決勝◇横浜スタジアム 2番手の阪神岩崎優投手(30)が韓国打線の流れを止められず、同点適時打を浴びた。2-0の6回。好投を続けていた先発山本が1点差に追いつかれ、梁義智から空振り三振で1死を奪ったところで降板した。岩崎は、なおも1死一、三塁の緊迫した場面でマウンドへ。迎えた金賢洙にカウント2-1から、外のスライダーにうまく合わされ、同点の中前適時打を浴びた。それでも続く呉在一は3球直球を続けて空振り三振。最後は呉智煥もスライダーで連続三振。小さくグラブをたたき、気迫の投球で勝ち越しは許さなかった。岩崎は前回2日アメリカ戦でも、先発田中将の後を受けて4回2死二、三塁の場面で登板。この時は初球の直球で遊ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けていた。【関連記事】運命の日韓戦ライブ速報