NBAで活躍する八村塁(23=ウィザーズ)と渡辺雄太(26=ラプターズ)は、東京オリンピック(五輪)日本代表の主力となる存在だ。今回は日本の2枚看板が世界最高峰の舞台で残してきた数字をさまざまな角度から集め、グラフィックで表した。出場機会が多い八村が総合的に際だつ成績を残しつつ、3点シュートやブロックに関する項目では渡辺が互角以上に奮闘している。NBAの指標の1つである、出場時間36分換算で比較すると、2人の特徴がさらに浮かび上がった。