ホーム 東京オリンピック2020 ボクシング ニュース RSS ボクシング入江聖奈が鳥取初の金 12年アーチェリー団体川中以来のメダル [2021年8月3日19時20分] ボクシング女子フェザー級決勝 金メダルを手に笑顔の入江(撮影・鈴木みどり) <東京オリンピック(五輪):ボクシング>◇3日◇女子フェザー級決勝◇両国国技館 入江聖奈(20=日体大)がが夏冬通じて鳥取に初の金メダルをもたらした。同県の獲得メダルは、92年バルセロナ大会男子マラソン森下広一の銀メダル、12年ロンドン五輪アーチェリー団体女子の川中香緒里の銅メダルだった。夏冬通じて出身都道府県別金メダル0は鳥取と沖縄。今大会前まで、沖縄のメダリストは92年バルセロナ大会体操男子団体銅メダルの知念孝だけだった。今大会では、新種目の空手男子形(6日)の喜友名諒が金メダル最有力候補。準決勝進出を決めた野球の平良海馬投手(西武)が出場している。沖縄も金メダル0県脱却の可能性がある。今大会前までの出身都道府県別金メダル数トップは北海道の21人(夏10人、冬11人)だった(数字はすべて日刊スポーツ調べ)。