大阪府の吉村洋文知事(46)は26日、府庁で取材に応じ、東京オリンピック(五輪)のスケートボード女子ストリートで大阪府松原市出身の西矢椛(もみじ、13=ムラサキスポーツ)が金メダルを獲得し、日本史上最年少の五輪メダリストになったことを祝福した。

「すばらしい快挙を成し遂げられた。本当に元気を与えてくれて、ありがたい。これからもぜひ、スケートボードの発展、ますますの活躍を期待しています」とコメントした。

府民に深い感動を与えた大阪ゆかりの人物や団体に贈られる「感動大阪大賞」の贈呈について、東京五輪の終了後に「そういうことも考えていきたい」とした。