母親の国籍であるフィリピン代表として出場している今年の全米女子オープン覇者の笹生優花(20)は2バーディー、5ボギーの74で第1日を終えた。

笹生は「見て分かる通り、思うようにいかないゴルフでした。初日なので、これから頑張りたい」と振り返った。五輪の緊張感などは「ない」語り、「自分のゴルフ自体があんまりよくなかっただけだと思います」と話した。

課題についてはパッティングをあげ「全部修正できたら修正したいと思います。明日は今日より良いゴルフができるように頑張りたい」と力を込めた。