日本の稲見萌寧(22)が前半9ホールを終え、1イーグル、3バーディーで5つ伸ばして通算6アンダーとし、首位に3打差の6位に浮上している。

首位に4打差の16位から発進して2番で初バーディーを奪うと、5番パー5でも約1・5メートルにつけて2つ目のバーディー。

そして迎えた1オンも狙える短いパー4の6番ではティーショットをグリーン奥のラフにつけると、そこからウェッジで約5メートルを直接沈めてイーグル。両手を上げて喜び、笑顔をみせた。

その後の8番パー5でも第3打をカップの縁に当てる絶妙なショットをみせ、楽々のバーディー。通算6アンダーまで伸ばして後半戦に突入した。

日本勢は畑岡奈紗も出場しており、6番までを終えて1つ落として通算イーブンパーとしている。