日本オリンピック委員会(JOC)は18日、ホッケー男子に発熱者が出たために、同チームの入村会見を中止することを発表した。

選手村に入る前の体温検査で、選手1人が37・5度以上を検知された。入村前だったため、本人を含めたチーム関係者は村外に待機、当該選手は病院で診察を受けることになった。JOCは「ホッケー男子チームの中に発熱者がいたため、本日の会見を中止させていただきます」と説明した。詳細は19日以降に発表する。

ホッケー男子「サムライジャパン」は、17日まで岡山県内でカナダと強化試合を行っていた。この日は岐阜県内からバスで約7時間かけて、都内の選手村に移動。入村会見にはアイクマン監督、コーチ2人、選手16人が参加予定だった。