16年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(29=百五銀行)が準決勝に進出した。

準々決勝でヤキフ・ハンモ(27=ウクライナ)と対戦。延長1分35分、原沢が抑え込み。ポイントが入る残り1秒の9秒でハンモに逃げらたが、同2分10秒に内股で一本勝ちを収めた。初戦の2回戦は金民宗(20=韓国)に試合終了残り25秒、大内刈りで技ありを奪い、優勢勝ちした。