東京オリンピック(五輪)で6日、空手男子組手75キロ級が行われ、西村拳(25)は、メダルが確定する準決勝進出をかけた戦いで敗れ、予選リーグで敗退した。

西村は、エジプトのアブダラ・アブデラジズをポイントでリードし、残り2・5秒という展開に。試合再開し、テレビ中継の実況を務める中村光宏アナウンサーも「メダルへの2・5秒!」と期待をかけた。

しかしその直後、アブデラジズ上段蹴りが決まり、逆転負けを喫した。残り時間の表示は0・0秒。解説の空手家松久功氏は「あーーーーーっ、うっそ…。うっそでしょ…」と絶句してしまった。